シルエットから描く
どうも今日こそ劇場版響けユーフォニアムをみるために
早起きしたら上映が夕方からだった私です。
昨日あれから少し絵を描いていて、
アニメーションって結局どうやって作られるんだ?
ということに興味が湧いてきたので
ついでに返り本屋によってきた。
最近のアニメは大抵3Dモデルが使われてて、
そういった関連の書籍は多かったんだけど、
イラストとして描くものはあんまり種類がなかった。
そんな中で目に止まったのがコレ。

- 作者: MUGENUP
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/09/18
- メディア: 大型本
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なんか今まで見て見ぬふりしてたような部分の、
ちょっとしたテクニックがたくさん詰まってて超面白かった。
欲しかったけどちょっと今月買い物しすぎたのでパラパラと立ち読み。
その中で一番面白かったのが
「シルエットから描く」という話。
僕が描きたいと思っている絵は大体アニメとかギャルゲ塗りのもので、
厚塗りは全然意識していなかったけれど、
そこには厚塗りで描くときのように、
まずシルエットを描いてイメージを膨らませてから
ラフに入るという手順が示されていた。
正直衝撃だった。
早速帰ってきてから少し試してみたのが上。
そしてそこから簡単に線を起こしてみたのがコレ。
こりゃいいかもしれない!!
線で描き始めるとラフなのにどうしても
凝ったことしようとしてしまう無駄があったから
これを採用することで余計な手戻りが減らせるかも。
あと本当に描きたいものが描きやすくなりそう。
ついでに劇場版響けユーフォニアム感想
おもしろかった。
おもしろかったんだけど、
やっぱ初めてみるなら1期アニメ全話みたほうがいいと思った。
1期を知っている上でみると、すげー楽しい。
ただ基本的には1期のアニメの要点をまとめただけで、
新しいカットはほとんどなかった。
演奏の部分がアニメ1期より長くなってたのはすげーうれしかった。
でも苦労してたどり着いた経緯が結構端折られてしまっているから
やっぱりもしこれから見る人にはアニメ1期をオススメしたい。
というチラ裏。