#074 環境の大切さを改めて思い知る
今日の一枚
めっちゃレベルダウンしてね?
\(^o^)/
諸事情によりメインPCが数日使えない状態になった。
ノートPCがあるから問題ないだろと思っていたが、OSはUbuntu。
われらがFireAlpacaは、
QTで作られているもののLinuxはサポートしていない。
とはいえGIMPは使えるから描けないことはないだろ。
そう、軽く考えていた。
以前FireAlpacaを知る前は
GIMPで描こうとしていたことがあったため、
それ自体は問題なかった。
ショートカットキーなんかの違いはあるけれど、
GIMP側は柔軟に変更できるので、
大体の機能をFireAlpacaに合わせてやればいい。
問題はペンタブだった。
ファンクションキーが使えない
致命的。
最近のLinuxではWacom製のペンタブは大抵繋ぐだけで使用できる。
Windowsみたいにドライバなんか必要ない。
筆圧感知もおっけー。ちょーラクじゃん。
もう全部Linuxでいいんじゃね?
ファンクションキーが使えません
ファッ!!?
正確には使えないわけではないと思う。
しかしそれを有効にしたり、
キーを設定するにはちょっとした手間がかかる。
でも出来るなら問題ない・・・
まずはペンタブの確認をする。
$ xsetwacom list
Wacom Intuos S Pen stylus id: 12 type: STYLUS
Wacom Intuos S Pen eraser id: 13 type: ERASER
ペンタブ自体にボタンが付いている場合は、
ここにPADが表示されるらしい。
マウスがある場合はCURSORもつく。
オワタ。
何か方法があるのか、
単純に対応していないのか・・・。
調べればいい話ではあるけれど、
あくまで一時的に使いたいだけなので、
そこまで時間をかけたくはない。
更にそれで解決しなかったら目も当てられない。
ファンクションキーはあくまでオマケのようなものなので、
もちろん使わなくても描けないことはない。
基本的にキーボードショートカットで全部できる。
しかし一度ファンクションキーありきの
ラクさを覚えてしまうともう戻れない。
まとめ
絵を描くことに限らず環境ってものすごく大切。
流石にすべての人がそうとは言えないが、
「絵が描けない」と言っている人の中には、
本当の意味で描けないのではなくて、
ツールの使い方がわからないから描けないという人も
多いんじゃないかと思う。
PCが使えない時はアナログで練習した方がいいかもしれない。
下手に慣れない環境で描こうとして、
ただでさえブレブレの絵が更に迷走しないように。