#032-2 顔の向きを変える練習 03
髪型が何気に重要だと気付いた
顔の向きといえば
目、眉、鼻、口、輪郭が重要だと思っていた。
むしろそれがきちんとかけていれば
他が多少狂っていてもまともに見えるだろうと考えていた。
ところがアタリに合わせてパーツを配置しても、
どうしても違和感が抜けなかった。
例えば冒頭の練習絵。
もみ上げの位置が初めこんな感じだった。
もちろん顔自体のバランスがきちんと描けていれば、
多少髪型に狂いが合っても気にならないのかもしれない。
しかし現状顔のパーツが上手く配置できていない状態で、
更に髪型までズレていると非常に気持ちの悪いことになる。
これはプラスに考えるならば
せめてどちらか一方でも正確に描けていれば
ある程度はまともに見えるということでもある。
とはいえ、もちろんこれはあくまで妥協点であって、
当然どちらも正確に描けるのが望ましいことに変わりはない。
まとめ
どうしても顔を描くとなると、
目や口といった表情を作る部分がメインになりがちだが、
髪型を描くのにも気を抜いてはいけない。
目がズレまくってるのもなんとかしたい。