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I wanna be the お絵かきマン

描きたいものを描きたい。最近かなり忙しいので不定期更新

#010 アオリとフカンが少し分かってきた

MEMO 練習 アオリとフカン

§ 今日の一枚

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上の方に描いてあるのは、よく分かっていなかった状態で描いたもの。
微妙に違和感があるにも関わらず、原因が特定できていなかった。

本では一応キャラクターの描き分け、
年齢の描き分けまで読んだけれど、
どうしてもスッキリしなかったので原因を探ってみた。

気付いてみれば原因は大したことのない、
当たり前ともいえるべきことだったけれど、
これが解決していないといくら描いてもバランスが狂ってしまう。

【マンガ】 ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)

【マンガ】 ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)

§ 違和感の原因

原因は顔を球として捉えていなかったことだった。
当たり前のことだけど、当たり前のことすぎて
本にも明確に描かれてはいなかった。
(※球として捉えることが重要であることについては書いてあります。)

顔を描くとき、まず基本となる円を描く。
このとき正面顔、ナナメ横顔では弧を描くのは縦のラインのみ。

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アオリ、フカンは、更に横のラインも弧を描くことになる。

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縦の線と横の線が決まったら、
次に頬のラインやアゴのラインを描いていく。

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これはこれでいい。これでもそれなりの形にはなる。
しかしこのまま描き進めていくと、
目のラインやアゴのラインが段々とズレてくる。

向かせたい方向ではなく、
顔の各パーツの位置でバランスを取ろうとするため、
最終的には顔の向きがズレることになる。

§ 解決策

初めに描いたアタリを円ではなく球として捉える。
球として捉えるには2本の補助線を追加する。

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これだけ。

この2本をあらかじめ追加しておくかどうかで、
顔のバランスが劇的変わる。

以下が失敗の例。

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フカンの顔で、表情は左下を向いている。
にも関わらず、良く見ると中心線を垂直に引いてしまっていた。

この顔は本来バランスでいえば、
頬のラインは次のようになるはずだ。

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それならなぜズレたのか。
その原因が中心線が垂直だからだった。

本来、顔の向きから考えれば中心線はナナメに傾かなければならない。

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つまり顔のアタリは次のようにならなければおかしい。

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改めてみると、耳の向きや耳の下の頬のラインなんかも
違和感があることが分かってくる。

§ 今回の反省

早く描きたい一心で、
きちんと本の内容を理解していなかったことが問題だった。

確かに本には中心線のことなどは細かく書かれていないが、
よく見るとフカンの頬のラインもアオリの頬のラインも
微妙にナナメに描いてあった。

ナナメ横顔で分かった気になって、
細かいところまで気にしていなかった。

§ 今後の課題

キャラの書き分けの回は思ったより内容が薄かった。
もちろんタメになることはたくさん描いてあったが、
具体的にどうすればいいと説明されているものではなかった。

その辺は個人のセンスや描きたいものによって変わってくるので
当然といえば当然だが、キャラの個性については
今後自分で探っていく必要がありそうだった。

年齢の描き分けについても、
色んなキャラクターを考える段階で
取り入れていけばいいのかな?という印象だった。

このあと男キャラの描き方、髪の毛の描き方と続くが、
一通り読んでから進めてもいいのかもしれないと思った。